合わないときに迷わず再製作

迷わずに再製作することは歯科医師の誠意です

理由⑪ 合わないときに迷わず再製作する

当然のことのように聞こえますが、接着する前に鏡などで色や形を確認をしなくてはいけません。


特に歯肉との間に隙間があるようなセラミックが入って、もう一度やり直したいと当院を訪れる方も少なくありません。


もちろん、年月が経過するにつれて手入れなどによって歯肉との間に隙間ができてくることもあります。


ですが、基本的に歯が入った時には歯肉との間に隙間はありません。


隙間などが出来ないように⑤~⑩の努力をするのですが、それでも合わないときもあります。


数%以下ですが0%ではありません。


そのときに躊躇なく再製作するというのは大事なことです。


もちろん、再製作するにあたって来院回数が一度増えることで、 ご迷惑をおかけするのですが、合っていないものを装着して数年後に大きなご迷惑をおかけするより良いと考えております。


少なくとも、当院では適当にごまかしたり、 再製作する分の費用が加算されるなどということは絶対にありませんので、ご安心ください。